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撮影考察(中級編)その1:一眼レフでもパンフォーカスしたい!(前編)
カテゴリ・中級編の記事はちょいと小難しいお話になるので
楽しく撮れりゃいいの!って方は読み飛ばしてくださって全然OKです。

先日「手前のねんどろと遠くの風景を同時にボカさずに写す」には
コンデジが適している…という記事を書きました。

最初はド素人の短絡的な思考で行き着いた答えだったのですが
それで一年やってきたので、そろそろ理論的に考えて整理して
次のステップに進まなきゃな、ということで

一眼レフでボカさない撮影(パンフォーカスと言います)を得るためには
どうすればいいか?という検証をしてきました。

前提として、3つの単語について最初に説明を。

被写界深度:「手前○mから奥△mまでピントが合うよ!」という距離幅の事
      カメラの「絞り値」により調整可能。

      ・背景を綺麗にボカしたお花の写真などは「被写界深度が浅い(狭い)」
      ・風景写真のように、奥までカッチリピントがあっている写真は
       「被写界深度が深い(広い)」
      …って言います。
      
絞り値  :「被写界深度」を決める数値。
      F2.8とかF5.6とか聞いたことありませんか?その値が多ければ多いほど
      被写界深度は深くなります…が、その分多くの情報をカメラに収める
      必要があるため、シャッタースピードが遅くなります。
      
過焦点距離:カメラから○mの位置にピントを合わせれば、「被写界深度」の
      奥側のピントは無限に合うよ…という距離の値。つまりパンフォーカス!

      
一眼レフでも過焦点距離を求めることが出来れば
パンフォーカスで撮影が出来るって事だ!

過焦点距離を求める計算式は以下の通り

☆ 過焦点距離 = (焦点距離)^2 /(絞り値 × 許容錯乱円径)


……
うん、なにがなんやらさっぱりやね。
いちいち計算するのもめんどいし…って思っていた時が俺にもありました。
今は色々便利なツールがあるもので
自動的に過焦点距離を計算してくれるアプリがiPhoneにあったんです!

Field Tools

こんな感じで計算してくれるだけのマニアックなツールだけど
今はこれが必要だだだっ!

カメラのレンズは望遠すると背景がボケやすくなる。
じゃあうちにある一番広角なレンズの情報で計算してみよう!

・レンズの焦点距離は一番広角の10mm(カメラ本体の仕様により16mm扱い)
・絞りは最大限絞ってF22(EOS 40Dでの限界)


カメラから70cmのところにピントを合わせれば、手前0.3m~奥側無限大まで
ピントが合いますよ!という計算結果。
細かいところまで表示できないので0.3mって出てるけど、実際は過焦点距離の半分が
手前側のピントの合う範囲らしいので
ギリギリの35cmの位置にねんどろを配置すればオールOK?


出来ればなるべく近くにねんどろを配置したいんだけど
これがギリギリの設定でした。これ以上近くするとパンフォーカスにならない。

ってことで実際に過焦点距離を考えつつ検証撮影に行ってきました!
その結果はまた次回の記事で…

※わかりにくい、ここについてもっと説明を!
 ここはあなたの認識が間違ってる!などありましたら
 遠慮なくツッコミを入れてくださいませw
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[2012/12/03 15:34] | 撮影考察(中級編) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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